コケとカビの違いを教えて!茂原市の外壁塗装
2019年4月14日
外壁にびっしりと発生したコケとカビ…
放っておくと健康や家そのものにもよくありません。
コケとカビの違いって、何?
どうやって処理すればいい?
今回は、そんな外壁の厄介者であるコケとカビのご紹介をいたします。
□コケとカビの見分け方
コケとカビを分ける大きな違いは、植物か、細菌かということです。
これを踏まえて、以下の違いを見てみましょう
*日向でも生えているか
コケは植物なので、ある程度の湿度があれば、光合成をおこなって養分を生み出すことができるので、日向でも生きていけます。
一方、カビは湿度の高いところでしか生きていけないので、日の当たるところには発生しません。
*緑色かどうか
コケは植物なので緑色ですが、カビは黒色や白色、黄色などの色をしています。
□コケとカビの危険性
*コケの危険性
コケの危険性は、なんといってもその保水性です。
外壁にとって、水や湿気は天敵。
劣化を早める要因になります。
コケは水分を蓄えながら生えるので、外壁にとって、良くない存在なのです。
*カビ
カビの危険性は、アレルギー症状を引き起こす可能性がある点です。
特に子供がカビを器官から吸い込んでしまうと、ぜんそくなどにかかってしまうこともあります。
コケと違って、人体に直接影響を及ぼすのです。
□コケやカビを見つけたら
コケやカビを見つけたら、繁殖しないうちに除去しましょう。
*コケの場合
コケを取り除き、付着した土や落ち葉をブラシなどで落とします。
外壁ではなく地面に付いているコケも胞子を飛ばして外壁のコケを再発させてしまうので
同じく除去しましょう。
汚れがきになるのであれば、漂白剤とブラシを使って綺麗にしてください。
*カビの場合
市販のカビ除去剤を使って除去します。
カビも除去剤も人体にとってあまり良くないので、吸い込まないように必ずマスクを着用してください。
どちらの場合も、再発を防ぐために、清掃後は湿気が溜まらない環境づくりが必要になります!
□業者にお願いしよう
低いところに繁殖しているコケやカビであれば、ある程度自分で対応できますが、高所に繁殖している場合や、範囲が広くて手がつけられない場合は、業者に除去を依頼しましょう。
除去後の黒ずみや汚れなども綺麗にしてもらえます。
□まとめ
今回は、実は怖いコケやカビのご説明でした。
とにもかくにも、できるだけ繁殖を食い止めるために、見つけ次第の早急な対応が大切です。
屋根・外壁のコケやカビにお困りの方は、株式会社K-STYLEへご相談ください。
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