外壁塗装の保証トラブルを防げ！茂原市の外壁塗装

2019年4月24日

ある製品を購入後、その品質に欠陥があったときに、埋め合わせをしてくれる「保証」。
家電製品を購入した時などは大体ついてきますが、家の外壁塗装をする際も保証はついてくるのでしょうか。
今回は、そんな保証についてご説明します。

□保証はある？

業者によりますが、大抵の場合「ある」という会社が多いです。
しかし、ここで注意です！
絶対に、リフォーム会社から「保証書」をもらってください。
「保証がついています」と口で説明して保証書を手渡さず、数年後施工トラブルが見つかったときに、保証書がないことを理由に保証を受け付けないようなリフォーム会社も存在します。
きちんと保証書を受け取り、内容を確認して、不明な点はしっかり説明を受けるようにしましょう。

□どんな保証があるの？

＊自社保証

塗装会社がそれぞれで発行する保証です。
建設会社によって内容や保証期間が異なるので、工事の前にしっかり確認しておきましょう。

＊連合保証

自社保障がカバーできない保証内容や建設会社が倒産して自社保障ができなくなるリスクに備えた保証です。
建設会社の組合などが発行しています。

□保証について、ありがちな誤解

ありがちな誤解をまとめてみます。

＊ひび割れ、変色はほとんど保証が付かない

実は、ほとんどの保証において、保証されるのは「膨れや剥がれ」だけです。
というのも、ひび割れや変色は、必ずしも塗装のミスであるとは言えないからです。
膨れや剥がれは塗装の施工ミスである可能性が高いので、塗装会社の保証が付くというわけです。

＊気候変動、地盤の問題での塗装剥がれは保証されないこともある

こちらも上と同じ理由です
つまり、「塗装工事のミスによって起こる施工不良のみに保証が付く」
と、考えておきましょう。
これらの基準は建設業界では当たり前の認識なので、お客さんにきちんと伝わらないまま話が進んでしまうということが起こってしまいます。
保証内容は、工事の前にしっかり確認しておきましょう。
分からないことは業者に説明を求めることも大切です。

□まとめ

今回は外壁塗装の際の保証についてご紹介しました。
工事後のトラブルを避けるために、保証のことはきちんと説明を求め、そしてきちんと説明をしてくれる業者に工事を依頼するようにしましょう。
当社では、外壁塗装保証は5～10年、屋根保証は5～10年（塗料ランクによる）の保証をお付けし、保証書もきちんとお渡ししています。
何かご不明点があれば、ご相談ください。

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