外壁塗装工事の期間はどのくらい？茂原市で外壁塗装を考えている方へ

2019年5月21日

「騒音や臭いでご近所のご迷惑になってしまうから、外壁塗装の工事がいつ終わるのか知りたい。」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装では、近隣トラブルといった問題が起こる可能性は0では有りません。
今回は外壁塗装の工事の期間と、どのように工事が進んでいくのかご紹介します。
トラブルを未然に防ぐために、ぜひこの記事をお読みください。

□外壁塗装の工事期間

外壁塗装の工事は、雨や雪などの天候によって、工事の工程が延期されることがあります。
しかし、基本的に延期なしの場合、大体10日で工事が終了します。
では、次に外壁塗装工事の準備、外壁塗装、外壁塗装後の3つに期間を分類して、具体的な工事の流れを説明していきます。

□外壁塗装工事の準備

＊一日目：足場の設置

足場は、従業員の方の安全確保、作業の効率化のために外壁塗装の工事には必須のものです。
また、同時に飛散防止シートといって、塗料が塗装中、周辺に飛び散ることを防止するためのシートを足場の周りに設置します。

＊二日目：下地洗浄

下地洗浄とは、外壁を高圧洗浄機で洗浄することで、壁に付着している汚れやカビ、錆などを綺麗に処理します。

＊三日目：下地処理

下地処理とは、外壁にあるひび割れを埋めたり、膨張した部分を削いだりすることで、壁を平らにすることを目的にしています。
外壁を平坦にすることで、塗料を塗り始めたときにきれいな仕上がりになります。
また、養生シートといって、玄関や窓など塗装しない部分を塗料が飛ばないように保護するシートを覆う作業も行います。

□外壁塗装

＊四日目：下塗り

外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの三回塗装することが必須になっています。
下塗りは、上から塗る塗料との付着性をあげるために塗装されます。

＊五日目：中塗り

中塗りも上塗りの塗料との密着性を上げるため、また仕上がりを綺麗にするために塗装されます。

＊六日目：上塗り

上塗りでは、着色された塗料が使われます。
また、直射日光や雨風から保護することを目的に塗装されます。

□外壁塗装後

＊七日目：養生シートを外す

同時に、業者と顧客での外壁塗装の確認が行われます。
確認作業では、塗り残しがないか、外壁に不具合がないか、工事後にトラブルが出ぬように外壁を確認します。

※八、九日目:付帯部の塗装

雨樋、破風板、雨戸、水切りなどを塗装します。

 

＊十日目：足場の解体

飛散防止ネットも一緒に除去され、家の全体的な様子を確認することが出来ます。
再度、外壁に塗り残しがないか、不具合な部分はないか確認しましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装期間と、工事の具体的な流れをご紹介しました。
このような工事日程を把握することで、ご近所間でのトラブルなどを未然に防ぐことができます。
株式会社K-STYLEでは、契約時に作業の日程をお伝えし、更にご近隣様にもご挨拶に伺います。
工事の流れがわからなくて不安な方も安心して、外壁塗装をお任せすることができます。
株式会社K-STYLEでの工事期間は、塗り替え工事の規模によって異なりますが、一般的な戸建住宅では、10日ほどで高品質で仕上げることができます。
もし茂原市・長生郡・いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市にお住いで、外壁塗装を考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ株式会社K-STYLEまでお気楽にお問い合わせください。