外壁塗装の工事の流れとは|千葉で外壁塗装を考えている方へ
2019年5月25日
「近隣にご迷惑をかけてしまうし、外壁塗装の工事がいつ終わるのか知りたい。」
と思っている方いらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装では、近隣トラブルなどといった問題が起こりやすいです。
今回は、外壁塗装の工事の流れを知りたい方に向けて、工事の日程を詳しくご紹介していきます。
□外壁塗装工事の流れ
雨や雪などの天候によって、工事の工程が延期されることがあります。
しかし、基本的に延期なしの場合、大体10日で工事が終了します。
では、工事一週間前から、工事の流れを順に説明していきます。
*工事1週間前
工事前にご近所の方々へ、一般的に塗装会社の方が、工事をすることを伝えるために挨拶に行きます。
足場の設置や解体から引き起こされる騒音、塗料の匂いなどで近隣からクレームがくるなど、外壁塗装はトラブルを引き起こしやすいです。
そのため、個人的にでも、近隣の方へ丁寧に挨拶をすることがおすすめです。
*1日目
外壁塗装の工事に入るために、外壁の周りに足場の設置を行います。
足場は、従業員の方の安全確保、作業の効率化のために外壁塗装の工事には必須です。
また、同時に飛散防止シートといって、塗料が塗装中、周辺に飛び散ることを防止するためのシートを足場の周りに設置します。
*2日目
外壁の下地洗浄が行われます。
高圧洗浄機で洗浄することで、壁に付着しているカビ、汚れなどを綺麗に処理します。
*3日目
下地洗浄した外壁を、完全に乾燥させます。
湿ったまま塗装を行ってしまうと、塗料に水分が含み、太陽光によって水分が膨張し壁に泡ができてしまいます。
*4日目
下地処理に入ります。
下地処理とは、外壁にあるひび割れを埋めたり、膨張した部分を削いだりすることで、壁を平らにすることが目的です。
平坦にすることで、塗料を塗り始めたときにきれいな仕上がりになります。
また、養生シートといって、玄関や窓など塗装しない部分を塗料が飛ばないように保護するシートを覆う作業も行います。
*5日目
下塗りがはじまります。
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの三回塗装することが必須になっています。
下塗りは、上から塗る塗料との付着性をあげるために塗装されます。
*6日目
続いて、中塗りがはじまります。
中塗も上塗りの塗料との密着性を上げるため、また仕上がりを綺麗にするために塗装されます。
*7日目
最後に上塗りです。
上塗りでは、着色された塗料が使われます。
また、直射日光や雨風から保護することを目的に塗装されます。
*8日目
養生シート取りと、業者で外壁塗装の確認が行われます。
確認作業では、塗り残しがないか、外壁に不具合がないか、工事後にトラブルが出ぬよう業者と顧客がともに外壁を確認します。
*9日目
9日目には、足場の解体が行われます。
飛散防止ネットも一緒に除去され、家を全体的な様子を確認することが出来ます。
再度、外壁に塗り残しがないか、不具合な部分はないか確認しましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の工事の具体的な流れをご紹介しました。
工事日程を把握することで、ご近所間でのトラブルなどを未然に防ぐことができます。
株式会社K-STYLEでは、契約時に作業のスケジュールをお伝えします。
工事の流れがわからなくて不安な方も安心して、外壁塗装をお任せすることができます。
株式会社K-STYLEでの工事期間は、塗り替え工事の規模によって異なりますが、一般的な戸建住宅では、約10日ほどで高品質で仕上げることができます。
また天候により工期が延びても追加料金は頂くことはありません。
茂原市・長生郡・いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市、市原市、千葉市緑区にお住まいで、外壁塗装を考えているかたは、ぜひ株式会社K-STYLEまでお気軽にお問い合わせください。
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茂原市を中心に下記のエリアで外壁塗装・屋根塗装を行っております。地域密着で責任を持って施工しておりますので、エリア外のお客様はお断りさせていただく場合がございます。
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