外壁塗装をするタイミングはいつ?茂原市で外壁塗装をお考えの方へ
2019年5月27日
「もう家を買ってから数年経つ」
「いつ外壁塗装をすればいいかわからない。」
外壁塗装のタイミングで悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装を行うタイミングと、外壁の劣化の進行についてご紹介します。
外壁塗装は、悪徳業者に外壁の劣化を指摘され、契約するように促されやすいものです。
騙されないようにするためにも、自ら家の外壁の劣化状況を少しでも判断できることが大切です。
□外壁塗装のタイミグ
結果から申し上げると、日本の住宅は築10年に一度、塗装すべきだといわれています。
もちろん、外壁の劣化の進行状況によって判断してもかまいません。
なぜ、築10年に一度かというと、日本の住宅の外壁材、また日本の気候が関係しています。
*日本の外壁材
日本の約80%の外壁材は、窯業系サイディングボードで出来ています。
窯業系サイディングボードとは、セメントが主成分で、防水性がありません。
出荷時に、防水性をもつ塗料が周りにコーティングされますが、5年から7年程度で効き目は切れてしまいます。
よって、築10年に一度が最適といわれています。
*日本の気候
日本は高温多湿の国のため、昔の住宅は基礎を石として土台が乗っている、風通しが良い構造でした。
しかし、現在日本の住宅は、風通しが悪いコンクリートを基礎として作り上げられています。
風通しが悪いと、住宅に使用される木材が傷みやすいことを意味します。
住宅を継続して綺麗に保つためには、家の柱や梁が腐らないことが大切です。
築10年に一度の外壁塗装は、長期的に私たちの家を守るために必要なのです。
□外壁が劣化していくとどうなるのか
では、外壁がどのように劣化していたら外壁塗装が必要だと言えるでしょうか?
では、外壁の劣化の進行を時間経過とあわせてみていきましょう。
*劣化初期:外壁の色あせ
すぐに外壁塗装をする必要はないですが、劣化が始まっている証拠です。
*劣化中期:チョーキング現象
手で外壁を擦ったときに、チョークのような粉が手に付着することを「チョーキング現象
」と言います。
チョーキング現象は、塗装が長期的な直射日光、雨風に晒された結果、劣化して生じます。
このような外壁は放置するとひび割れにつながってしまいます。
出来る限り早めの管理が必要になってきます。
*劣化末期:ひび割れ、外装の塗膜の剥離
ひび割れを放置すると、隙間から雨が侵入し、カビの発生、また住宅の強度が低下するおそれがあります。
また、塗膜の剥離も同様に、放置することで雨が侵入し、ひび割れを引き起こします。
□まとめ
今回は、外壁塗装をするタイミングと外壁の劣化の進行についてご紹介しました。
自分の大切な家を長期的に守るためにも、日々の管理、外壁塗装は必須になります。
しかし、やはり劣化の進行状況を見分けるのは難しいと不安に思う方も多いでしょう。
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