茂原市付近に在住の方必見|外壁塗装をやる意味とは
2019年12月26日
「外壁塗装のやる意味が分からない。」
「塗装を塗り直すだけで外壁の問題は解決できるのか知りたい。」
このような考えの方は多いのではないでしょうか?
外壁塗装の塗り直しをする必要性は日頃感じにくいですが、放置しすぎると深刻な問題に発展することがあります。
そこで、この記事では外壁塗装のやる意味について説明します。
□外壁塗装のやる意味について
外壁塗装の塗り替えは平均して10年〜15年ごとにする必要があると言われています。
その度に工事費を支払うのは出費がかさみますし、見た目に何も異常が無いと塗り直す必要性を感じにくいでしょう。
しかし、外壁は常に太陽や紫外線を浴びていますし、地域によっては酸性雨や凍害の被害も受けるので、毎日少しずつ劣化しています。
劣化すると、防水性が低下するだけでなく、建物そのものに悪影響を及ぼすので外壁塗装は極めて重要です。
□劣化すると生じる具体的な現象
*見た目に艶が無くなる
上述したように防水性が低下すると、撥水性も低下するので艶がなくなります。
また、外壁そのものが水分や湿気を含み、水分や湿気が蒸発すると壁が歪みます。
水分を含み、蒸発するということを繰り返すと壁の歪みがより進行して、ひびや亀裂が入りやすくなります。
ひびや亀裂が入ると、その割れ目から水が中へと入り込んで内側から壁が崩壊するため、注意が必要です。
*チョーキング現象
どの塗料にも含まれている着色や艶を出す成分の顔料は、時間が経つにつれて成分が粉状になって外壁の表面に出てきます。
指で外壁を触ると指が白くなるのがチョーキング現象です。
このような現象は目に見えやすいので対処の必要性が感じやすいですが、上述したような些細なひびや歪みは気づきにくいので注意が必要です。
*外壁材の劣化に繋がる
外壁の劣化を放置すると次第に被害は大きくなり、家の基盤となる木材や鉄骨の腐敗、雨漏りに繋がります。
内側まで問題が生じると、その分修理費がかさみますし、より大掛かりな工事を要します。
塗り直すだけでこれらの問題は防げるので、あまり後回しにしないでください。
□まとめ
今回は外壁塗装のやる意味について説明しました。
外壁塗装の塗り直しをする必要性は日頃感じにくいですが、外壁塗装の劣化が建物そのものに悪影響を与えているので侮らないでください。
また、細かい変化にも注目しておくと、問題の深刻化を防げます。
千葉市付近にお住まいの方でご質問や不明な点がある方は、気軽に当社にご相談ください。
茂原市、いすみ市、長生郡で外壁塗装をお考えの方は当社の「外壁塗装」ページもぜひご覧ください。
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