屋根カバー工法
屋根カバー工法とは
既存の屋根を撤去せずに、屋根の上に新しい屋根材をかぶせる工事をカバー工法といいます。
屋根材にダメージがあっても下地に傷みが広がっていない場合に有効な工法で、雨漏りなど、屋根の塗り替えだけでは修理できない場合にカバー工法をおすすめすることがあります。
屋根カバー工法の流れ
- 1.既存の屋根に新しい防水シートを敷きます。
- 既存の屋根に取り付けてある棟板金や貫板、雪止め金具などは取り外して、平らな状態にしてから防水シートを敷設します。
- 2.新しい屋根材を設置していきます。
- 屋根材を丁寧に設置していきます。隙間がないように職人が確認しながら作業を行います。
- 3.棟板金などの水切り金具の取り付け。
- 貫板を設置し、棟板金の設置を行います。棟板金は風の影響を受けやすいので飛散しないようにしっかりと取り付けていきます。
- 4.合わせ目のコーキング処理
- 軒先の屋根材をビスで止めたあと、水が入らないようにコーキングで処理していきます。
こんなケースにはカバー工法がおすすめ!
施工エリア-Area-
茂原市を中心に下記のエリアで外壁塗装・屋根塗装を行っております。地域密着で責任を持って施工しておりますので、エリア外のお客様はお断りさせていただく場合がございます。
茂原市・長生郡・いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市・東金市・鴨川市・市原市・千葉市・袖ヶ浦市