壁が粉を吹くチョーキング現象!茂原市の外壁塗装
2019年5月4日
家の外壁に触ると粉がついた!
なんだか外壁がパサパサしている…
これらは、チョーキング現象かもしれません。
あなたのお家の外壁も確認してみてください。
今回は、チョーキング現象の確認方法と、どう対処すればいいのかをご説明いたします!
□チョーキング現象とは
チョーキング現象とは、外壁の塗料の経年劣化による現象です。
外壁が長い間紫外線や熱、水に晒されることによって、外壁の表層樹脂に化学反応が起こり、壁の表面が脆くなって、チョークの粉のようになる現象です。
また、このような状態がさらに進むと、外壁が保水性(スポンジのように水分を吸収して保つこと)を持つようになります。
すると外壁の湿度が上がり、コケやカビ、シロアリの発生につながります。
□確認方法
家の壁に触れて粉が手に付着するかというのが最も簡単な確認方法ですが、コップなどで壁に水をかける方法もあります。
水分が付着した部分の色が変わった場合、チョーキング現象が発生している可能性があります。
□チョーキング現象の要因
この現象が発生する要因は以下のようなものがあります。
・長年の紫外線などによる経年劣化
・立地や使用条件に合わない塗料を塗るという塗装ミス
・塗料をよく混ぜていなかったという塗装ミス
一つ目の要因であれば、チョーキング現象はそれほど珍しいことではありません。
しかし、二つ目や三つ目の要因であれば、経年劣化による場合よりも発生時期が早く、進行も速くなってしまうことがあります。
外壁塗装から2~3年ほどでチョーキング現象が見られたら、進行が速い可能性もあるので注意が必要です。
□修理は必要?
チョーキング現象は、塗装を行ってから5年~10年経つと、ほとんどの場合、発生します。
でも、慌てないでください。
ちょっと粉がつく程度であれば、いますぐ塗装をしなければ危険!ということはありません。
触れた手が真っ白になったり、壁がボロボロ崩れたりするような場合でない限り、あくまで「そろそろ塗装を新しくしようかな」という目安程度に考えてください。
□まとめ
今回ご紹介したように、チョーキング現象は、塗装ミスが原因でない限り、人が歳をとるように自然な現象です。
よほどの劣化でなければ、塗装を替えるいい目安だと考えてください。
中には、工事を急がなくてもいい軽度の場合でも、お客さんの不安を煽って外壁塗装を急かそうとする悪徳業者もいます。
騙されないように、気を付けてくださいね。
もし、外壁をリフォームしてほしい方がいらっしゃれば、株式会社K-STYLEまでご相談ください。
お客様に満足いただけるように対応させていただきます。
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