壁のコケを掃除する方法とは?茂原市の外壁塗装
2019年5月8日
外壁の年月が経つと、どうしても発生してくるコケ。
「壁に付いているコケが目立って気になる…」
「何回取ってもコケが発生するのはなんで?」
このようなお悩みをお持ちの方のために、今回は、壁に発生するコケの原因と対策についてご紹介します。
□コケの発生原因
まず始めに、コケの発生について軽くご説明します。
コケは、日当たりが悪くて湿度の高いところに発生するイメージですが、それに加え、凹凸のあるところというのもポイントです。
具体的には
・日の当たらない面の壁
・地面に近い、壁の低い位置
・古くなったコーキング
などが挙げられます。
コーキングとは、外壁と外壁をつなげる役割のゴムのような素材です。
この部分が劣化すると、ひび割れが生じたり、粘着性を持ったりして、コケの胞子をキャッチしやすくなってしまうのです。
□掃除の方法
*用意する物
まずは、ホース、バケツ、中性洗剤(漂白剤)、ブラシを用意しましょう。
*掃除の手順
まずは、掃除する場所を水で洗い流して、大きいゴミやホコリを取り除きましょう。
その後、ブラシでコケを取り除いていくわけですが、あまり強くこすらないようにしてください。
強くこするとコーキングに細かい傷がついてしまい、しばらく経つとそこに汚れやコケの胞子が入り込んでしまうようになるからです。
コケを除去したら、漂白剤を使って汚れを取り除きましょう。
最後に水をかけて漂白剤を落とし、終わりです。
このとき、漂白剤をしっかり落としきってください
金属腐食の原因になってしまうからです。
□コケの発生を抑えるために
自分でコケを掃除してもいいですが、掃除をしても一時的にコケを取り除いただけにすぎません。
根本的な解決方法を以下に挙げます。
*コケ防止の塗料を使う
最近ではコケの発生を抑える塗料なども開発されています。
塗料を塗るという作業は個人では難しいです。
塗装業者に相談してみましょう。
*定期的な検査をしてもらう
あまりにコケの繁殖の頻度が多いのであれば、塗装業者に定期検査の依頼をしてみましょう。
コケの問題だけでなく、クラック(ひび割れ)やシロアリの問題も、早期発見してくれるかもしれません。
□まとめ
今回は、コケの発生と対処法についてご紹介しました。
自分でコケ掃除をするのもいいですが、あくまで一時的な対処法です。
外壁塗料やコーキングの経年劣化によって、コケはどんどん発生しやすくなっていきます。
気になるようであれば、一度株式会社K-STYLEへご相談下さい!
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