外壁塗装における塗料の種類とは?茂原市で外壁塗装をするために
2019年5月23日
外壁塗装を依頼する際、塗料の種類について理解されていますか。
「本当にこの塗料で大丈夫なのだろうか?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、塗料のことをよく知らない方に向けて、外壁塗装の塗料について詳しくご紹介していきます。
□塗料の主成分と種類
塗料は、合成樹脂、添加剤、顔料と溶剤類の4つの成分で作られています。
塗料は成分の品質のレベル、成分の有無によって種類が決定します。
それでは、それぞれの成分と、その成分が含まれる塗料の種類について詳しく説明していきます。
*合成樹脂
合成樹脂は、塗料の耐久年数を決める成分です。
耐久年数は、外壁塗装の際、とても大切なポイントになります。
合成樹脂は、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の4種類あり、それぞれの種類によって耐久年数と価格が左右されます。
例えば、アクリルとウレタンは価格重視であり、安く耐久年数は5年から10年ほどです。
反対に、シリコン、フッ素は耐久性を重視した塗料になるので高価です。
しかし10年から20年以上と耐久年数はとても長いです。
*添加剤
塗料を均等に塗るための成分です。
例えば、塗料に浮き出てしまう泡を消す、塗料の乾燥による対流を防止し、ムラのない仕上がりになります。
添加剤は、一液型と二液型の2種類あります。
一液型は缶を空けると瞬時に塗装が可能です。二液型は硬化剤を混合させて用いる、耐久性が高い塗料です。
値段は、二液型の方が一液型よりも2割ほど高いので、価格重視なら、一液型、耐久重視なら二液型をおすすめします。
*顔料
塗料の色とツヤの成分になります。
また、顔料が含まれた有色不透明の塗料を「エナメル」と言います。
エナメル塗料は、着色に加え、遮熱性、耐久性が優れているのが特徴的です。
顔料は、鉱物や金属を主成分とした無機顔料と、有機顔料の2種類に分類されます。
有機顔料は発色がとても鮮やかですが、値段が高価です。
*溶剤類
塗料を液体状にする成分です。
溶剤水は水性と油性の2つに分類されます。
水性塗料は、油性塗料よりも価格が安く、塗りにくさはありますが保管しやすいです。
また油性塗料はシンナーに発せられる刺激臭があります。
現在の塗料は両者とも耐久性には差がないです。
□まとめ
今回は、塗料の成分とその塗料の種類について詳しくご紹介しました。
使用する塗料を考えるときは、価格と耐久どちらを重視するか考え、塗装会社と相談してはいかがでしょうか。
株式会社K-STYLEでは、外壁塗装を考えているお客様のために、シリコン塗料、超低汚染遮熱シリコン塗料、超低汚染無機フッ素塗料の3種類の塗料をご用意させていただいています。
それぞれ耐久性がとても高く、短くて14年、長くて24年耐久することが可能です。
さらに、超低汚染とは、外壁に汚れが付きにくく遮熱効果がある機能です。
茂原市・長生郡・いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市、市原市、千葉市緑区にお住いで、外壁塗装を考えているかたは是非、株式会社K-SYLEまでお気軽にお問い合わせください。
低価格で高品質な塗装工事を提供いたします。
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