茂原市付近に在住の方必見|外壁塗装における熱対策の方法
2020年1月30日
「外壁塗装において、熱対策になる塗料について知りたい。」
「なぜ遮熱塗料が熱に強いのか知りたい。」
このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?
外壁塗装に使う塗料の中に遮熱塗料という熱に強い塗料があります。
そこで、この記事では熱対策になる塗料について説明します。
□熱対策になる塗料について
熱対策になる遮熱塗料は通常の塗料に比べて熱に強く、太陽光や紫外線を反射する力が強い性質があります。
外壁や屋根は常に日光を浴びていますし、表面温度が60℃まで上がることも珍しくありません。
通常の塗料は太陽光を跳ね返す力が弱く、太陽光の熱がそのまま外壁や天井を通過して室内の温度を上昇させます。
しかし、遮熱塗料を使用するだけで外壁の表面温度や室内の温度上昇の問題を解決できるだけでなく、電気代も節約できる可能性が高いです。
また、遮熱塗料は赤外線を照射された際に熱反応しにくい性質を持つ特殊な成分から構成されています。
特殊な成分が塗料の表面に膜を張り、その膜が赤外線を乱反射しながら同時に熱を放出します。
そのため、常に吸収した熱を外へと放出するので、遮熱効果が高いです。
□遮熱塗料を使用するメリット
*外壁の表面や室内の温度が低くなる
上述したように常に家は太陽光の熱の影響を受けているため、遮熱塗料を使用するだけで約2~3℃温度が下がると言われています。
数値だけを見るとあまり効果が無いように思えますが、たった3℃でも体感温度はかなり変わります。
家の中は熱がこもりやすく、外よりも温度が高く感じる場合もありますが、3℃下がれば快適に過ごせるようになるでしょう。
*電気代を節約できる
夏は常にエアコンや扇風機を使用する家庭がほとんどですが、そもそもの室内の温度が下がることで冷房器具の使用頻度が下がります。
それにより、電気代の節約が可能です。
*屋根や外壁の寿命が長くなる
塗装が劣化すると、屋根や外壁そのものが直接ダメージを受けるので、それらの寿命が短くなります。
しかし、遮熱塗料を使用すればダメージを減らせるので、家自体の寿命も長くなります。
□まとめ
今回は熱対策になる塗料について説明しました。
遮熱塗料は通常の塗料よりも高価ですが、その分外壁の寿命も延びますし、使用するメリットは多いです。
そのため、外壁塗装の工事を検討されている方には、遮熱塗料を選ぶことをおすすめします。
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