茂原市付近に在住の方必見|外壁塗装において膜厚が重要な理由とは
2019年12月20日
「外壁塗装において、膜厚が重要と聞いたがよく分からない。」
「外壁塗装において膜厚がもたらす影響を知りたい。」
このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?
この記事では外壁塗装における外壁塗装の膜厚について説明します。
□外壁塗装の膜厚について
膜厚とは塗料を塗った際の塗膜の厚さを指します。
膜厚を均一にすることで色がきれいに発色し、耐久性も高まります。
また、それぞれの塗料別で膜厚の厚さを定められており、この規定を守ることできれいな見た目に仕上げられます。
塗料は下塗りと上塗りに分類され、一般的に下塗りが20~40ミクロン、上塗りが100ミクロン前後です。
塗料の膜厚を薄くする理由は密着性を高めるためです。
厚いと乾燥するのに時間がかかりますし、その分気泡ができやすくなり、密着度が低くなります。
加えて、規定の膜厚を満たすために何度かに分けて塗装することをおすすめします。
一度で塗ると厚くなりやすいですし、膜厚が厚いところと薄いところで乾燥にかかる時間の差が生まれます。
一方で上塗りの場合は下塗りに比べてかなり厚く塗る必要があります。
紫外線から塗料を保護する作用があるので、厚めに塗ることで紫外線の影響を受けにくくしているからです。
□塗装で守らなければならないこと
塗装をする際には、塗料の希釈率を守らなければいません。
希釈とは、塗料に含まれる合成樹脂にシンナーや水を混ぜることです。
つまり、希釈率は合成樹脂とシンナーあるいは水を混ぜる割合を指し、それぞれのメーカーが定めた希釈率を守らなければ耐久性が低くなります。
一部の悪徳業者は塗料代を節約するために希釈率を守らずに、規定以上に薄める傾向があります。
また、塗料を薄めると粘り気が少なくなるのでより塗りやすく、作業も早くなります。
その分、人件費を削り、業者の利益を上げているのです。。
その結果、外壁のムラができやすくなるだけでなく、仕上がりの質がかなり下がります。
対応が良い優良業者は質問にも早く対応しますし、疑問点があればすぐに聞くと良いかもしれません。
□まとめ
今回は外壁塗装における外壁塗装の膜厚について説明しました。
膜厚を均一に保つことできれいな外壁を作れるので、膜厚は非常に重要です。
各メーカーが公式のサイトに塗料別の希釈率を掲載している場合があるので、実際の希釈率を確認するのも良いかもしれません。
また、茂原市付近にお住まいの方で質問や不明な点がある方は、気軽に当社にご相談ください。
茂原市、いすみ市、長生郡で外壁塗装をお考えの方は当社の「外壁塗装」ページもぜひご覧ください。
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