外壁塗装のコーキングをDIYでする方法!茂原市にお住まいの方へ
2019年4月16日
外壁塗装のコーキングって、自分でDIYできないかな。
コーキングが劣化してきたから、ここだけ自分で直したい。
そんなお悩みをお持ちの皆様。
コーキングはとても難しく、外壁の耐久度を大きく左右します。
今回は、そんなコーキングについて作業の流れとリスクをご紹介します。
□コーキングの手順
自分でコーキングする際に必要なものをざっと挙げてみます。
・コーキング材とコーキングガン
・プライマー
・マスキングテープ
・ヘラ
・コーキングはがし
次に、手順の紹介です。
*修繕する箇所と天候の確認
まず、修繕が必要な箇所を確認します。
次に、天候の確認です。
雨などが降って外壁が濡れてしまうとコーキングが上手くいきません。
雨の日の作業は避けましょう。
*下地の準備
・古いコーキングの掃除
以前のコーキング材を取り除きましょう。
コーキングカッターやスピンカッターなど、様々な種類の工具があります。
・清掃
作業する箇所のほこりや水分を取り除きます。
ほこりなどが付着していると、コーキング材の強度に影響してしまいます。
・マスキングテープ
外壁は凹凸があることがあります。
テープが浮かないように、凹凸に沿って丁寧に貼ってください。
初心者の方は、できるだけ幅の広いマスキングテープを使用しましょう。
・ボンドブレーカーテープが無い場合は貼る
外壁のつなぎ目部分には「ハットジョイナー」という建築用部材が使用されています。
その上にボンドブレーカーテープを貼ることで、コーキング材とハットジョイナーの
接着を防ぎ、コーキング材が長持ちするようになります。
*コーキング材の使用
・プライマーを塗布する
プライマーは、コーキング材をより強くする糊のようなものと考えてください。
・コーキング材を打つ
コーキングガンを使って、空気が入らないように打ちます。
コーキング材が多すぎても少なすぎてもキレイに仕上がりません。
・コーキング材の凹凸をならす
この作業が最も神経を使います。
丁寧に作業することも大事ですが、コーキング材が固まる前に、素早く仕上げます。
・マスキングテープをはがす
コーキング材が固まってしまうと、マスキングテープがはがれなくなってしまいます。
一気にコーキング材を打つのではなく、1か所ずつ進めて、その都度マスキングテープをはがすようにします。
□失敗するリスク
特に初心者の方は作業に時間がかかり、ならす作業やマスキングテープをはがす作業の前に、コーキング材が固まってしまう、ということが起こりがちです。変に固まってしまうとやり直しをしなければなりますん。
また、ボンドブレーカーやプライマーなど、失敗しやすい作業もたくさんあります。
□まとめ
コーキング工事の流れをざっくり紹介しました。
お分かりいただけたと思いますが、それなりの技術と速さを求められる作業です。
自分でチャレンジしてみるのもいいですが、やはり業者に委託するのが安心です。
コーキングのひび割れでお悩みのことがございましたら、株式会社K-STYLEにご相談ください。
施工エリア-Area-
茂原市を中心に下記のエリアで外壁塗装・屋根塗装を行っております。地域密着で責任を持って施工しておりますので、エリア外のお客様はお断りさせていただく場合がございます。
茂原市・長生郡・いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市・東金市・鴨川市・市原市・千葉市・袖ヶ浦市